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フレディーマックとファニーメイを救済すると決めたことで、当面の問題はクリヤーできるけれども、問題の先送りに変わりはない。 つまり、不良債権は残ったままで、それを抱えている金融機関は破綻せざるを得ないからです。しかし、国有化された企業に倒産はなく、不良債券が増え続けるだけです。 リーマン問題も解決していないし、シティの問題もまだそのまま。飛ばしだって行われているはずだし、エンロンやワールドコムのように粉飾だって可能性がないわけではない。地銀はバタバタと倒れていて、不況は深刻化しているのが実態です。 だから、この問題は始まりであって、終わりではないことを肝に銘じておく必要があるだろうと考えています。 いくらなんでも、フレディ、ファニー、リーマン、シティ、バンカメ、GM,フォード・・・などを国有化するなんてことができるはずがありません。 FRBが利下げに出るかもしれないとのロイターのニュースがありましたけれども、現実問題として、原油が下がったといっても、まだ高い水準には変わりはありません。そんなインフレ懸念がある中で利下げができる状況ではないのではないかとは思います。 そういうと、「ツイこの間は年末ごろには利上げをするかもしれない」なんて話がありましたけれども、利上げができるような経済状況にはないので、これはドルへの口先介入と判断しています。 ドル以外の通貨は利下げ方向、ドルは据え置きもしくは利上げなら、クロスドルは下落するのは見え透いたストーリーです。 相場は一旦崩れれば、行くところまで行きますので、それを承知の上でのドル支援だったのだと考えています。 ちなみに、ドルがまだまだ下落するという人は多いですが、どういう下落をするのかを答えられる人は極めて少ないです。もし、ドルが急激に下落するのではなく、ドル画家を起こしては、ゆっくり下落するというパターンではないかと考えています。そのスパンは、10年単位といった長い時間ではないでしょうか。 消費統計もで増すが、最大の注目ポイントは、9-10日の韓国の168億ドルもの国債の1/3を外国人が保有していて、これが一気に国外に逃げるのではないかとの懸念があります。 国債がウォンであれば資金難に陥ることはないんですけれども、これが外貨(ドル)なら非常に危険です。確か、ドルだったと記憶しています。 後は、11日の利上げですけど、ポンド危機の時は1日に5%も金利を引き上げたけれども、効果はありませんでした。利上げは効果ないと個人的には考えています。 それと新規の国債の発行をしますけれども、どの程度売れるかが重要じゃないでしょうか。 この影響で、円以外のアジア通貨が売られて、円高が進む可能性はありえます。もちろん、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円なども、その影響を受けて大きく下落するかもしれませんね。 今は、ウォン相場からは絶対に目を離してはいけない。 今週のFXチャート分析の配信が終了しました。届いていない方がいましたら、お気軽にご連絡ください。 さて、今週のテーマは『危機はより深刻に』です。 もう終わりに近いと言っていた竹中さん。何を根拠にそういうことを言っているのか理解できませんでしたし、その説明もありませんでした。現実には、より深刻になっているというのが実情です。 次はどこから火の手が上がるのかわからない状況ですので、海外メディアのウェブサイトをこまめにチェックしておくことをおススメします。 まだまだ、面白い展開が継続しますので、来週も儲けましょう。 South Korea Fights to Prop Won 韓国ウォンの下落を支える努力をしているが、歯止めがかからないということで、以前にも為替介入したんですが、さらに下落して、4-5年前の水準になってしまっているということなんです。 以前、韓国では日本で商品を買って韓国で売るというビジネスやっている会社があると紹介されていましたけれども、もはやそのビジネスも為替差益があるから成り立っていたのに、もはやビジネスモデルが破綻状態です。 もっと大変な点は、韓国経済そのものです。外貨の流入によって支えられていた経済がここに来て、外貨の流出が続出しているので、これまた火の車です。 しかも、債券などをウォン建てでなく、外貨建てなので、一斉に返済が生じると、外貨不足を起こしてデフォルトになる危険性をはらんでいます。 その昔、IMFだかOECDだかで、アジアで最も脆弱な国は韓国だと名指しされているぐらいですから、このウォンの下落をあまり軽視しない方がいいと思います。必ず、大きな波紋を呼び起こします。 バブル崩壊後の最悪失業率は日本の場合6.3%でした。それもかなり後半になって。 一方アメリカは、今の段階で6.1%となっているので、さらに悪化する可能性があるといえそう。製造業が偏りすぎているし、メインでなくなっているので、下支えがなくなりつつあるといっても過言でもありません。 本格的な暴落がくるかも。 ドルに関しては、少々違った見解を持っていますが・・・ 先ほどの雇用統計を材料に利食いが入ってきたようですので、これからある程度の反発が期待できそうです。 その反発から再度売り込めるチャンスがくるんじゃないかと期待をしています。 まだまだ、下落相場は継続すると思います。 ユーロ円と豪ドル円の上昇の限界を見たので、これからは本格的な下落になるだろうと予想できます。 今日はちょうど、暴落時のサポート近辺でと待ているけれども、ここを割り込むとしたに一気に下落するので、ショートで儲ける最高のチャンスと思います。 そのタイミングは下落が速まっていることを考えると、近々には割り込んでくるでしょうから、戻りは徹底的に売り込んでいいのではないでしょうか。 金利下がるにしても、お金の逆流現象なので、下げ止まり形状をつけるまで、とまることはないと物と考えられます。その止まり形状をつけそうなところは、テクニカル上の重要なポイントなはずなので、チェックしておくといいと思います。 最後に、本格的な下落相場の時には、相場の発火点まで下落することをお忘れなく。途中休憩があっても、終着駅まで止まりません。 すでにクロス円は天井を確定してしまっているので、もはや円高の流れは止まらないので、戻ったとしても高が知れていると思います。 しかも、先物のポジションは円買いが積みあがっていたのは周知の事実です。どこかに、そのポジションの増え方が出ていたように思いますが・・・ ユーロ円、ポンド円、豪ドル円など、もはや円高相場に突入していますので、円売りポジションはチャンスが来るまで持たない方がいいのではないでしょうか。 それと、この円高が今年で終わるのかどうかにも相当疑問を持っています。年内で円安が終わるということは、来年から低金利通貨からの資金調達が起きることと同じなのですが、そんなにすぐに世の中が元気になるほど傷は浅くはないと思います。 むしろ、来年も円高が進む可能性があるかもしれませんからね。詳しくは、各クロス円チャートのサイクルを調べれば概ね見当がつくのではないでしょうか。 昨日のクロス円の急落、クロスドルの下落と、円高ドル高が継続していますので、こういうときには収益アップのチャンスなので、不眠不休とは行かないまでも、チャンスには貪欲になってゆかなければいけないのではないかと思います。 チャンスを収益化するためには、何も難しいことをやる必要は全くなくて、当たり前のことを当たり前に実行することだと考えています。 まだまだ、継続するこの流れは、今後、ますます面白い展開になると思われますので、楽しみにしてゆきたいと思います。 |